400年以上の歴史をもつ高岡御車山祭(みくるまやままつり)が1日に執り行われ、豪華絢爛な山車が高岡の街を練り歩きました。青空の下、沿道には大勢の人が集まり賑わいを見せました。

高さ約9メートルの巨大な山車が街を練り歩く「高岡御車山祭」。
ことしは晴天に恵まれました。
金工や漆工など高岡の伝統技術の粋を集めた7基の豪華絢爛な山車が練り歩きます。
高岡関野神社の春の例大祭である「高岡御車山祭」は1609年、加賀藩2代目藩主の前田利長が高岡城を築いた際に、豊臣秀吉から譲り受けた御所車を町民に与えたのが祭りの始まりとされています。