八ヶ岳連峰の編笠山で滑落した東京都の81歳の男性が1日朝、県の消防防災ヘリで救助されました。男性はろっ骨を折る大けがです。

救助されたのは、東京都北区に住む無職の81歳の男性です。

警察によりますと、男性は息子と2人で30日に編笠山へ入り、登山中に足を滑らせて、およそ10メートル滑落しました。

男性は1日午前5時半すぎ、県の消防防災ヘリで救助され、松本市内の病院に運ばれました。男性はろっ骨を折る大けがだということです。