最新の「雨と風の予想シミュレーション」をみてみると、今後2日(金)の午前中にかけて、巨大で縦長な“雨の予測範囲”は九州や中国・四国へ移動するとみられています。

その後、雨の予測範囲は、2日夜にかけて近畿・北陸・東海・関東甲信にまで移動。3日(土)にかけては東北・北海道の北日本に向かうとみられています。

また、気象庁は1日に九州と四国地方に「落雷と突風に関する地方気象情報」を発表していて、日本海へと進む低気圧や、そこに向かっていく暖かく湿った空気の影響などで大気の状態が非常に不安定となることから、2日にかけて落雷、竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意するよう呼び掛けています。

【『5日先まで』の雨と風の予想シミュレーション】などは、関連リンクからご覧いただけます。