アルビレックス新潟レディースは4月30日、中越通運と新たにユニフォームスポンサー契約を締結しました。“左鎖骨”部分に中越通運の社名と「できっこないを、解決しよう。」というブランドスローガンが入った新ユニフォームで、チームは残りのシーズンに挑みます。

4月30日に行われた契約会見で、中越通運の中山和映社長は、選手たちが試合の観客数を増やすために自分たちで考えてチラシ配りをしている姿をニュースで見て、感銘を受けたといいます。

【中越通運 中山和映社長】
「これだけ新潟という地域に強い気持ちを持っていただいている、誇りを持っていただいているというところで、中越通運としても全力で応援していきたいなと」

新ユニフォームに入る中越通運のブランドスローガン「できっこないを、解決しよう。」には、「失敗を恐れず、従来の固定概念にとらわれないで新しい挑戦をしていこう」という思いが込められています。

【アルビレックス新潟レディース 川澄奈穂美選手】
「このフレーズを見た時に、『もう1回挑戦したいな』、『いろんなことに挑戦したい、していきたいな』という風に感じました」