北國FHD 杖村修司社長「予定通り今期中に着工するかは協議中」

北國フィナンシャルホールディングス 杖村修司社長「今期予定通り350億円で着工するかというと、投資家もどうかと思うかもしれないので、まだ取締役会で協議中」

この構想は小松空港周辺の安宅新産業団地に、敷地面積5万5000平方メートルのアリーナを建設しようというもので、当初の予定では2025年度中に着工し、2028年度の完成を目指していました。

また、北國フィナンシャルホールディングスの2024年度の決算は、能登半島地震による不良債権の処理などの影響を受け、連結経常利益が2023年度を21億6000万円下回るおよそ123億円となり、6期ぶりの減収減益となりました。