高級食材「キャビア」と言えばチョウザメの卵から作られることで知られていますが、そのチョウザメが、なんと宍道湖であがりました。
もちろん、本来は宍道湖に生息するはずのない生き物ですが…一体、どこからやってきたのでしょうか。

宝石のように輝く無数の大群…宍道湖の食を代表する「宍道湖七珍」のひとつシラウオです。

島根県出雲市の宍道湖自然館ゴビウスでは、近年漁獲量が減少しているシラウオの常設展示など、宍道湖や周辺水域に生息する生き物の生態を間近で見ることができますが、先週、ある驚きの生き物が仲間入りしました。

土江諒 記者
「巨大な二ホンウナギもいますが…あれ、なんですかね?絶対宍道湖にいる魚じゃないですよね?」