年末にかけて増える高齢者の歩行中の交通事故を防ごうと、警察は高齢者の家を回って反射材を配り、外出時の着用を呼び掛けました。
10月26日、高齢者の家を回って反射材などを配ったのは、清水警察署の警察官や交通安全指導員です。
年末にかけて増える高齢者の歩行中の事故は、夕暮れ時や明け方に多く発生しています。
薄暗い時間帯の外出はできるだけ避け、外出する場合は反射材などを身に着けることで「光って、目立って、事故防止」につながるといいます。
(訪問を受けた女性)
「なるべく、明るいうちに(外出して)暗いうちは行かないようにしている」
(清水警察署 増井健吾 交通課長)
「特に横断歩道を渡る際は、自分がいることをアピールするために、手をあげて、車が止まってから安全に横断してもらうと、さらに事故防止につながる」
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