宮城県大河原町で、ニュースポーツの体験会が開かれ、参加した人たちがモルックやグランドダーツなどに挑戦しました。

大河原町総合体育館で開かれたニュースポーツの体験会には町民などおよそ100人が参加しました。ニュースポーツとは年代や障害の有無を問わず誰でも気軽に楽しむことができるスポーツのことです。
1から12までの数字が描かれた木製のピンに棒を投げて得点を競う「モルック」。

円形の得点表に向かってボールを打つ「グランドダーツ」など5つの競技が行われました。

参加した人:
「モルック楽しい」

参加した人:
「雨風関係なくやれるからいいと思う」

また、大河原町とパートナー協定を結んでいるリガーレ仙台の選手らも訪れ、ソフトバレーボールを使った運動も行われました。この催しはニュースポーツを健康づくりに役立ててほしいと町が主催したものです。参加した人たちは初めての体験に心地よい汗を流していました。