長年にわたり、国や社会に功労のあった人に贈られる春の叙勲に、宮崎県内から40人が選ばれました。

このうち、様々な分野で顕著な功績を挙げた人に贈られる旭日小綬章に元県歯科医師会会長の田島逸男さん74歳と元宮崎太陽銀行頭取の林田洋二さん75歳が選ばれました。

また、公共的な業務に長年従事し、功労のあった人に贈られる瑞宝中綬章には、宮崎大学名誉教授の清水正和さん82歳ら5人が、瑞宝小綬章には、元公立高校校長の中島悟さんら4人が選ばれました。このほか、県内在住者では、旭日双光章に6人、旭日単光章に3人、瑞宝双光章に13人、瑞宝単光章に7人がそれぞれ選ばれています。