四国運輸局は、四国汽船から提出された運賃の変更届をきのう(28日)付けで受理したと発表しました。

高松港と直島の宮浦港、また宮浦港と宇野港を結ぶ航路などで、6月1日から値上げが実施される予定です。

高松~宮浦間の旅客運賃は、現行で大人片道520円が680円となり、3割程度のアップとなります。理由については、長年に渡る燃料費や人件費など運航コスト増加のためとしていて、この航路の値上げは消費増税を除くと1982年以来ということです。