山陽新幹線は28日、博多~新大阪間で2時間にわたって運転を見合わせ、一部の列車に最大2時間半の遅れが出ました。

JR西日本によりますと、広島県の福山駅と新尾道駅の間で列車と人が接触しました。

その影響で山陽新幹線は午後5時50分から博多~新大阪間の上下線で運転を見合わせました。

●新神戸に向かう乗客

「駅に着いたらここがすごい人やったんで何やろうなと思ったら」「明日の朝一番で用事があるんでどうしても帰りたいんですけど」

山陽新幹線は2時間後の午後7時50分に運転が再開されましたが、一部の列車に最大2時間半の遅れが出ました。