「被害者を救済する国家の機密プロジェクトがある」というメッセージを信じ、射水市の50代女性が約2000万円をだまし取られる被害がありました。

特殊詐欺の被害にあったのは射水市の50代女性です。

射水警察署によりますと、女性はことし2月4日、過去の金銭トラブルについて弁護士を名乗る人物にLINEで相談したところ「被害者を救済する機密の国家プロジェクトがある」「参加するには紹介する人と連絡を取ってほしい」などとメッセージが届いたということです。