おおさき日本語学校には、古川黎明(れいめい)高校の生徒10人と地域住民らが訪れました。

日本語学校では4月に入学したばかりの台湾やベトナムなどの留学生28人が学んでいて、黎明高校の生徒が特産のナスを活用し、商品化したパウンドケーキを試食しながら交流を深めました。

また、飲み物には台湾のアップルサイダーやベトナムのコーヒーなども用意され会話を楽しみました。

高校生「ナスが苦手でもいけますか?」
留学生「言われなければナスとは分からない」

ベトナムの留学生
「インドネシアの紅茶と一緒に食べてとてもおいしかった」

古川黎明高校の生徒
「留学生の人たちは本当に温かくて優しくて楽しんで交流ができている」
台湾の留学生
「地元の農産物が入ってとても良かった。みんなかわいいしいろいろ工夫していて感動した」

日本語学校では、地域と関わりながら日本語を学ぶ授業も積極的に取り入れていて、5月に小学生と一緒に田植えを体験しながら交流することになっています。
