宮城県の登米市長選挙で現職を破り初当選を果たした熊谷康信(くまがい・やすのぶ)氏に28日、当選証書が手渡されました。

初当選から一夜明け、熊谷康信氏には選挙管理委員会から当選証書が手渡されました。
熊谷氏は登米市出身の47歳で元市議会議員。
選挙戦では争点の一つとなった市役所の機能などを集約した地域交流センター建設の白紙撤回を訴え2位の現職におよそ3000票の差をつけ当選を果たしました。
熊谷康信氏(47)
「改めて市政発展のため尽力させていただきたい。今回の選挙は私、若い世代による新たな街づくりを望むもの。それを市民から求められたと改めて感じている」

熊谷氏の任期は29日からの4年間で、初登庁は30日です。
