県内でハブの行動が活発になる時期を迎え、県は県民や観光客などに対して、作業中や行楽中に咬まれないよう注意を呼び掛けています。

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県によりますと猛毒のハブが生息する県内では、毎年40~60人が咬まれる被害にあっていて、なかには後遺症が残るケースもあります。5月以降、気温が暖かくなるとともにハブの行動が活発になることから、県は5月1日から6月30日にかけて「ハブ咬症注意報」を発令しました。

県は、ハブに咬まれた場合、激しい動きをせずに身近な人に助けを求め、早急に医療機関で治療を受けるよう呼び掛けています。