28日は甲州市の老舗ワイナリー「勝沼醸造」を訪れ、日本固有の品種「甲州」が生産される自然環境などを確認しました。

また勝沼醸造がフランスの国際大会で金賞を受賞した甲州種の白ワインを試飲して互いの情報を交換していました。

スロバキアワイン生産者協会 ウラジミール・ムルヴァ会長:
「甲州が栽培される風土や技術を学ぶことができ、とても良かった。ワイン交流を通じて山梨ワインはヨーロッパで大きな魅力となる」

ムルヴァ会長らと勝沼醸造では甲州の白ワインをヨーロッパに広げるため、今後も交流を続けていくことにしています。