睡眠の大切さを伝えるイベントが福岡市で開かれ、元競泳日本代表の松田丈志さんが自身の経験を語りました。

福岡市中央区で開かれた「ふくおか睡眠フェア」では、競泳オリンピックメダリストの松田丈志さんと日本睡眠協会の理事長を務める久留米大学の内村直尚学長が登壇しました。

松田さんは現役時代、睡眠がいかに大切だったか語りました。

松田丈志さん
「午前と午後に練習するので必ず昼寝はしていました」「昼寝をしっかりとると、一旦そこでリカバリーしているので、午後の練習のクオリティ、質が上がるんですよね」

また、内村学長は十分な睡眠時間を確保することで生活習慣病や認知症の予防にもつながると話しています。