26日夜、甲府市役所の駐車場でエンジンを始動させようとした車から火が出て全焼し、車の所有者の男性が軽いやけどをしました。
警察と消防によりますと26日午後9時半ごろ甲府市丸の内にある甲府市役所の駐車場で車が燃えていると通報がありました。
火はおよそ30分後に消し止められましたが車1台を全焼しました。

この車は市内に住む55歳の公務員の男性が所有するものでエンジンを始動させようとしたところ助手席付近から出火したということです。
また、この男性は消火作業中に額や両手にやけどをして甲府市内の病院に運ばれました。軽傷の見込みだということです。
警察が詳しい出火原因を調べています。

甲府市役所は1階の一部が駐車場となっていて休日でも有料で解放されています。