山梨県富士河口湖町で、他人の土地の樹木の枝を伐採したとして、中国国籍の男4人が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、千葉県松戸市の会社役員で中国国籍の52歳の男と、いずれも40代の中国国籍の男3人です。
警察によりますと4人は、それぞれ仕事仲間や知人などで、2021年12月30日から2022年1月20日の間に、富士河口湖町大石にある他人の土地に生えていた樹木23本の枝を伐採したほか、除草効果のあるものを樹木に注入し、枯れさせた疑いがもたれています。
4人のうち、会社役員の男は4月26日に逮捕され、容疑を認めているということです。
他の3人は、去年9月から10月にかけて逮捕されました。
警察は、犯行の動機を調べています。
 
  













