26日午後、石川県津幡町の県道で中型バイクが道路わきの水田に落ち、運転していた51歳の男性が死亡しました。
26日午後1時半ごろ津幡町莇谷の県道莇谷・津幡線で通行人から「道路わきの田んぼにバイクがあって人が倒れている」と消防に通報がありました。

倒れていたのは、金沢市内に住む51歳の男性会社員で、男性はドクターヘリで病院に運ばれましたが、脊髄損傷でおよそ1時間後に死亡しました。

現場はゆるい下りの右カーブで、警察では男性の運転するバイクがカーブを曲がり切れず転倒し、そのままおよそ1・2メートル下の水田に落ちたものとみて調べています。