全国の写真家たちが撮影した、自然風景や生き物の写真などを集めた「SSP展」が宮崎市で始まりました。

宮崎市の県総合博物館で26日から始まった「SSP展」。

全国のプロやアマチュアの写真家が撮影した「自然科学」をテーマにした写真や動画、およそ150点が展示されています。

26日は、オープニングセレモニーが開かれ、一日こども博物館長の児童・生徒らがテープカットを行いました。

展示作品の中には、自然界を力強く生きる動物の姿や、光を放つツキヨダケの写真など、幅広いジャンルの作品を楽しむことができます。

また、博物館に所蔵してある作品と関連している標本やカメラコレクションなども同時に楽しめます。

(SSP展写真展委員写真家・東木場昭裕さん)「なかなか見られない生き物の生態であったり、暮らしぶりを一瞬一瞬をとらえた写真なので身近にもこういった自然があるんだなという気づきになれば」

「SSP展」は、県総合博物館で6月8日まで開かれています。