明治安田J1・アルビレックス新潟は26日、アウェーで柏レイソルと対戦し、1対1で引き分けました。

試合立ち上がりからスピードとボールへの執着を見せ、柏を圧倒した新潟は、前半12分でした。FW小見洋太のパスを受けてペナルティーエリアに進入したMF長谷川元希が相手選手に倒されます。主審の御厨貴文はPKの判定。これを小見が冷静に決めて先制します。

ただ、その後は一転、柏のペースに。
攻撃を受け続けると、32分に柏MF渡井理己に落ち着いて決められて同点に。1対1で前半を折り返します。

後半、新潟は途中出場のMFダニーロ ゴメスやMF笠井佳祐がシュートを放つものの得点を挙げることができませんでした。

試合はこのまま1対1で終了し、新潟は今季リーグ戦2勝目を挙げることができませんでした。