証券大手の野村ホールディングスは1年間の決算を発表し、純利益が19年ぶりに過去最高を更新したと明らかにしました。
野村ホールディングスが発表した3月までの1年間の決算によりますと、最終的なもうけを示す純利益は3407億円となりました。前の期と比較しておよそ2倍で、およそ19年ぶりの過去最高益の更新です。
海外での事業が大きく伸びたことなどを受け、主要な3つの部門がそろって好調だったということです。
一方、トランプ氏の関税政策を巡って、株式市場で相場の変動が大きくなっていることについては、個人投資家への影響に懸念を示しました。
野村HD 北村巧CFO
「マーケットの不透明感非常に強いです。結果としてお客様のアクティビティは若干スローになってるかなとは思います。慎重にリスク管理を持ちながら進めていきたい」
また、野村ホールディングスは発行済み株式の3.2%にあたる1億株、金額で600億円を上限とする自社株買いも発表しています。
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