九十九島に面した長崎県佐世保市に宿泊者専用のリゾートホテルがリニューアルオープンすることになり、25日、施設の内部が公開されました。

九十九島を臨む佐世保市鹿子前町の湾の入り江。
今回リニューアルオープンするのはメモリードが運営する「HOTELFLAGS Sasebo Kujukushima THE BEKKAN」です。

25日は関係者による神事が執り行われ、メモリードの吉田昌敬社長らがリニューアルを祝いました。

余裕をもって設計された館内にアミューズメントの設備や癒しの空間が広がります。

コンセプトはもう一泊のために訪れてもらえるホテル。

ハウステンボスの来場者や九州一円に来訪した人たちが佐世保中心部を訪れるきっかけとなることを目指します。

メモリード・吉田昌敬社長「気温や天候やそういったこと関係なくこのホテルにさえ来れば1日中楽しいよねと思っていただけるような、そういうホテルになればと思っています」

部屋の数は26。サービスは宿泊者が対象で日帰りの設定はありません。

オープンは5月1日で、ゴールデンウィーク中すでに満室となった日もあるということです。