辞職できない町長 「決定には当然従わないといけない」

この3月に無投票で当選し、町長として3期目をスタートさせた宝達町長。議会の決定には従う考えです。

宝達志水町・宝達典久町長「議会の決定なので、大変重く受け止めている。決定には当然従わないといけないので、まだ公務等があるので、最後まで職責を果たしていきたい」

辞職願が否決されたことで、宝達町長は県議補選が告示される5月2日に自動失職する見込みです。

県議補選には、前県議の本吉淨与さんも立候補を表明しています。