世界各地でメッセージ性の強い作品を残す謎多きアーティストバンクシーの作品の版画展がきょう盛岡市で始まりました。

盛岡市のカワトクの会場ではバンクシーの版画作品およそ60点が展示販売されています。
バンクシーはイギリスを拠点に活動する正体不明の覆面アーティストで、世界各地の都市の壁などに社会風刺を込めた作品を残しています。

こちらの花束を投げる男性の絵は、パレスチナの壁に描かれたもので、モデルとなったのは火炎瓶を投げる若い男性だったといいます。
2回目となる今回はバンクシーの最新作も公開されています。

盛岡・カワトクでの開催は5月5日までです。