24日夜、長崎市高浜の海上で高齢の男性が浮いているのが見つかり、その後死亡が確認されました。
24日午後9時半頃、長崎市の高浜海水浴場付近で「釣りに行っていて、友人が帰ってきません」と一緒に釣りをしていた男性から消防に通報がありました。

通報からおよそ1時間後、警察と消防が岸壁から5メートルほど離れた海上に浮かんでいる男性を発見。意識不明の状態で病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは長崎市に住む77歳の男性で、24日午後7時ごろから友人と2人で付近の岩場で釣りをしていたところ、何らかの原因で海に転落したとみられています。
警察では、事故の詳しい原因を調べています。