石川県は25日、能登半島地震と去年9月の奥能登豪雨を受けて設置していた災害対策本部を解散したと発表しました。

石川県の馳浩知事は25日午前、県庁で開いた地震からの復旧・復興本部会議の中で、4月13日に輪島市で最後の避難所が閉鎖されたことなどを受け、能登半島地震と奥能登豪雨で設置していた災害対策本部を解散したと発表しました。

馳知事は「復旧・復興はまさしくこれからが正念場だと考え、気持ちを新たにした」と述べました。