長崎市の大型商業施設「みらい長崎ココウォーク」に25日、新しい子どもの遊び場がオープンします。
ココウォークの3階にできた新たな遊び場の名前は「COCO KID’S PARK(ココキッズパーク)」。
国産の木材を使用した大きな滑り台が配置されたほか、同じフロアには去年、惜しまれつつ閉鎖した浜屋百貨店の屋上プレイランドから譲り受けた遊具も設置されました。
遊具は長崎バスのメンテナンス担当者が修理し、10台のうち3台が動くようになりました。馬の遊具の足置き場にはバスのクラッチペダルが使用されています。
復活した3台は、25日からの3日間と毎月最終土曜日、対象の小さい子どもが多く来店する午後1時~3時に限り遊ぶことができるということです。
株式会社みらい長崎の松本昴之運営管理担当課長は「子どもたち含め3世代で楽しめる環境ができた。多くの人に楽しんでほしい」と話しています。
ココウォーク2階には25日、無印良品もオープン予定で、市内最大級の品揃えの店舗になるということです。