南信州では色鮮やかなハナモモが見ごろを迎えています。

「日本一の桃源郷」ともいわれる阿智村の昼神温泉。赤、白、ピンクのおよそ200本のハナモモが、温泉街を華やかに彩っています。

今年は、例年より1週間ほど遅い12日に咲き始め、20日に満開となりました。

天候に恵まれた24日は、県内外から大勢の観光客が訪れ、春の景色を楽しんでいました。

神奈川から:「山と青空とピンクというのは横浜では見られない景色なので、犬ものびのびとしている。よかったね」

中野市から:「いろんな色が咲いていて、ちょうど山が萌えるこの状況もすごくきれいだと思う」

昼神温泉のハナモモは、今月末まで楽しめるということです。