ことし秋、広島市の旧そごう新館にオープンする、新しい水族館の名前が「広島もとまち水族館」に決まりました。広島市では、ことしの冬西区の商業施設「アルパーク」の東棟3階に「シン・マリホ水族館」がオープンすることになっていて、2つの施設が相次いでできることになります。
2年前に閉館した旧そごう広島店新館の7階には、ことし秋に「都市型水族館」がオープンする予定です。
この水族館の名称が「広島もとまち水族館」に決まりました。
運営するのは、神戸市の「アクアメント」です。
アクアメントは、香川県にある四国水族館などの管理運営のほか、水槽の設計や製作、展示の演出といった水族館事業を総合的にマネジメントしていて、中国地方には初進出です。
アクアメントによりますと、「広島もとまち水族館」では、展示室を照明やグラフィックで演出するなどして、生き物たちを8つのゾーンで紹介するということです。
広島市では、ことしの冬西区の商業施設「アルパーク」の東棟3階に、「シン・マリホ水族館」がオープンすることになっていて、2つの施設が相次いでできることになります。