サッカーJ2のベガルタ仙台の2024年度の決算は、入場料収入の増加などにより3期連続の黒字となりました。

これは、23日行われたベガルタ仙台の定時株主総会で報告されたもので、べガルタの2024年度の収支は、約1億600万円のプラスで、3期連続の単年度黒字となりました。

黒字の要因としてはチームの成績向上による入場料収入の増加や、選手強化費などの経費削減をあげています。

一方今シーズンは、宮城県利府町のキューアンドエースタジアムみやぎでホームゲームを開催している諸費用などから、大幅な支出増が見込まれており、クラブはJ1昇格と共に新規スポンサーの獲得にも力を入れていく方針です。