■「興奮する」

これまでに男は、脅迫の罪について認め、動機については「相手が性的な内容を読むのを想像すると興奮する」などと話していました。

きょうは新たに起訴された個人情報保護法違反の罪について審理が行われ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察側は犯行について、犯行当時男は契約者の個人情報を見ることができる立場で、自宅で会社のパソコンを使い契約書の氏名、住所などを検索して情報を印刷していたなどと説明しました。

一方、弁護側は事実関係について争わないとしています。