収穫のピークを迎えている長崎県諫早市の「新玉ねぎ」、JAながさき県央の関係者が諫早市長へ出荷開始を報告しました。

みずみずしいとれたての諫早たまねぎ。

市役所を訪れたのはJAながさき県央玉葱部会のメンバーです。
諫早市では現在、100人余りがおよそ50ヘクタールの畑で生産を続けています。
今年は冬場の気温が低く生育が遅れ、例年より20日ほど遅い出荷となりました。

大久保潔重 諫早市長「スライスで、生で、いくらでも入ります。ポン酢で、鰹節かけて」
今年の新たまねぎは、小玉ですが辛みが少なくおいしいということです。

川原清昭部会長「いいものを生でいっぱい食べてもらえるようPRしながら頑張っていきたい」
今年は、6月中旬までに例年並みのおよそ2000トンが関西を中心に出荷される予定です。