石破総理は物価高対策として、来月22日からガソリン1リットルあたり10円、定額で引き下げると表明しました。
石破総理
「足元の物価高にも対応する観点を踏まえ、旧暫定税率が課されているガソリン、軽油については、リッターあたり10円引き下げます」
石破総理は物価高対策として、来月22日から1リットルあたり、▼ガソリンや軽油で10円、▼重油や灯油についても5円、定額で引き下げると表明しました。
また、市場価格の変動が大きくなるおそれがある場合には、流通の混乱が生じないよう最初の週から10円引き下げるのではなく、1回あたりの変動幅を最大5円程度に抑えながら、段階的に補助していくということです。また、終了時期については「今の段階で申し上げることはしない」としています。
このほか、夏の暑さ対策として7月から9月までの3か月間、電気・ガス料金の支援を実施すると表明し、具体的な内容については今後の燃料価格や電気料金の動向などを見極めたうえで、来月中に決定するとしています。
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