「赤い羽根募金」などを取り扱う「北海道共同募金」で、少なくとも1億円の寄付金が使途不明になっていることがわかりました。
会計責任者である男性事務局長が着服を繰り返していた疑いがあるということです。
北海道共同募金によりますと、「赤い羽根募金」など2の募金活動で集めた寄付金のうち、少なくとも1億円が使途不明となっていることがわかりました。
今年2月、札幌国税局が北海道共同募金会の男性事務局長に対する所得税法違反の疑いで同会に強制捜査に入り、使途不明金の存在が発覚しました。
寄付金は事務局長が管理する同会名義の口座に保管されていたということです。
集めた寄付金は会計責任者の男性事務局長が1人で管理していて、同会は事務局長が数年間にわたり着服を繰り返していた疑いがあるとして、事実関係を調査したうえで刑事告訴を検討しています。
北海道共同募金会は、毎年4月、集まった寄付金を道内193の共同募金委員会に福祉活動の助成金として配分していましたが、今回の問題の影響で分配が遅れているということです。
北海道共同募金会は、15日に記者会見を開き、一連の経緯などについて説明する予定です。














