5月開催されるカヌー競技の年代別国際大会に出場する高校生2人が大分県庁を訪れ、大会での活躍を誓いました。

県庁を訪れたのは大分上野丘高校1年の山川響之介選手と高田高校3年の護城慧香選手です。

2人は3月、代表選手選考会で上位に入賞し、3年ぶりに日本で開催されるカヌー競技の年代別アジア、オセアニア大会への出場権を獲得しました。

22日は2人が山田雅文県教育長に大会への出場を報告し、日本代表として世界に挑む決意を述べました。

(山川響之介選手)「自分らしい気迫のあふれた力強い漕ぎをして、1つでも上を目指して頑張ります」

(護城慧香選手)「練習でやっていることを落ち着いて本番で出せるようにしたい」

大会は5月8日から石川県で開催され、2人は世界の強豪を相手に上位入賞を目指します。