料理人としての一歩を踏み出しました。宮崎市の私立高校では、調理科の新入生たちがこれから使う包丁を清め安全と技術向上を願う「包丁入魂式」が行われました。
日章学園高校で行われた包丁入魂式。
調理科の新入生およそ100人が真新しい実習服に身を包んで出席しました。
式では、新入生の代表者などが神前に玉串を捧げたあと、甲斐勝弘校長が「努力に努力を積み重ね継続することで一人前の料理人になってください」と激励しました。
これに対し、新入生を代表して宮本優奈さんが誓いの言葉を述べました。
(日章学園高校調理科・宮本優奈さん)「料理人の魂である包丁に敬意を払い誠心誠意修業に努め精進することを御誓い申し上げます。」
(新垣愛梨涼さん)「これから3年間楽しみ」
(江良一稀さん)「フレンチを目指していて将来的にはパリに行って三ツ星を取りたい。」
生徒たちはこれから和食や洋食などさまざまなジャンルの料理を学び、自分の名前が刻まれた包丁を使って腕を磨いていきます。
注目の記事
「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】









