
22日はモモ農家の疑問に答える形で畑に敷かれた反射マルチシートの上での移動などが実演されました。
モモ農家は:
「高齢化が進み、労働力の確保のためにも、こうした機械が普及してくれれば」

ロボットを開発した輝翠テック ブルーム・タミルCEO:
「我々が目指す目標は人手不足の中でロボットが一緒に作業支援をして、地方の活性化にもつながれば」
このロボットは今年販売が始まり、価格は275万円です。

青森県のリンゴ農家などに導入されていますが、山梨県内での実績はまだなく、メーカーはレンタルやリースでの試験導入も可能としています。