小学5年生と中学2年生を対象にした大分県独自の学力テストが22日、一斉に実施されています。
県学力定着状況調査は学力と生活状況を把握し指導に役立てるため県教育委員会が小学5年生と中学2年生を対象に毎年行っています。

今回は小学校242校、中学校123校でおよそ1万8千人が参加し、大分市の金池小学校でも5年生150人が試験に臨んでいます。
科目は小5が「国語、算数、理科」、中2が「国語、社会、数学、理科、英語」の5科目です。また勉強や生活に関する質問調査も合わせて実施されます。
学力テストの結果は7月上旬を目途に各学校に通知され、市町村別の平均偏差値が県教委のホームページで公表される予定です。