福岡県と福岡市は21日、スタートアップ企業向けの世界的なシェアオフィス運営会社と連携締結式を開きました。
シェアオフィスは今週開業するワンフクオカビルディングに開設されます。

福岡県と福岡市が連携するのはCIC=ケンブリッジ・イノベーション・センターで21日午後シェアオフィスを開設するワンビルで、締結式を開きました。
CICは世界5か国でスタートアップ企業向けのシェアオフィスを運営していて、福岡市での開設は東京に続き、アジアで2か所目となります。

RKB 金子壮太 記者
「コワーキングスペースを契約している人はトレーニングジムが使い放題です」

シェアオフィスには24時間利用可能な143部屋の小規模オフィスやコワーキングスペース、仮眠室などがあります。
また、福岡県と福岡市はスタートアップ企業向けの相談窓口を開設することにしています。
CIC Fukuokaにはすでに多くの企業の入居が決まっているということです。