明るい方向にもっていきながら、よくなって
新湊漁港の沖合では「ボンボコ」と響く太鼓や横笛などにあわせて面を被った舞人が釣り竿に見立てた弓を使って舞を奉納しました。


シロエビ漁師 縄井雅英さん
「ボンボコ舞をしたことで、明るい方向にもっていきながら、よくなってもらえるようにと願って(踊った)」

この日はご神体を乗せた御座船を含め15艘の船が3か所の漁場を訪れ豊漁と海の安全を祈願しました。

漁師
「地震で大きい被害を受けた。カニの水揚げ量が増えるようにと願っていた」
「しっかりお参りさせていただいたので、あしたからシロエビも集まってきてくれたり、みんなが大漁になれば」