県が新たに整備した宮崎市の屋内型プールで初めての公式大会が開催されました。

今月から供用開始となった県の屋内型プール、「パーソルアクアパーク宮崎」ではきょうから初めての公式大会、「ひなたカップ水泳競技大会」が開かれました。

大会には県内外からおよそ1100人の選手と韓国の代表チームが参加していて、きょうは延岡市出身で元競泳日本代表の松田丈志さんが応援に駆け付けました。

競技は年齢別に自由形や背負泳ぎなど5種目あり、選手たちは声援を浴びながらメインの50メートルプールでタイムを競いました。

(元競泳日本代表・松田丈志さん)「今回こうやって宮崎に迎え入れて、九州各県そして全国からも選手が来てくれているみたいだけど、地元でこういった大会ができて本当にうれしい」

大会は20日まで行われます。