琉球銀行は17日、システム障害が発生しインターネットバンキングを利用できない状態が約10時間続いたと発表しました。詳しい原因は調査中ですが、サイバー攻撃ではなかったということです。
琉球銀行によりますと、17日午前9時過ぎから午後7時過ぎにかけて個人や法人向けのインターネットバンキングを利用できない状態が、約10時間続きました。
琉球銀行のほかにも長野県が地盤の八十二銀行をはじめ、琉球銀行とシステムを共同化している全国の銀行8行で、17日同じようなトラブルが相次いで発生したということです。
共同システムの通信状態が不安定になっていたことから、当初サイバー攻撃の可能性が指摘されていましたが、その後の調査でサイバー攻撃ではなかったことが分かりました。
個人情報などの漏えいは、なかったということです。
琉球銀行は「ご迷惑やご不便をおかけしたことを、深くお詫び申しあげます」とコメントし、トラブルの原因を詳しく調べています。
注目の記事
寒暖差で危険“ヒートショック”「今年は明らかに救急患者が増加」⋯風呂だけではない、自宅で起こる“3つの場所” 医師に聞く対策は?

「爆発音も聞こえる」黒煙上げる住宅に飛び込み高齢男性を救出 勇気を支えた津波の経験と“ある警察官”との運命の出会い

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界









