国内トップレベルの選手たちが集まりました。まちなかを舞台にした「アーバンスポーツ」のイベントが、広島市ではじまりました。

18日から広島市中区のひろしまゲートパークで始まったのは、「URBAN FUTURES HIROSHIMA」です。イベントでは、BMXやパルクール、スケートボードの競技大会が開かれます。会場には、アーバンスポーツならではのダイナミックな動きを一目見ようと、多くの観客が訪れていました。

静岡から来た観客
「歴史的なものもありながら、アーバンスポーツも一緒にあって素晴らしい場所だと思う」

パルクール選手
「最高っすね。みんなに見てもらえることがパルクールをやっている身として嬉しい」

パルクール選手
「楽しめればいいかな予選は上がりたいけど怪我なくできれば」

4月18日に会場で行われた競技大会は、パルクールの「スピード」決勝。スタートからゴールまでの障害物を越える早さを競います。



mission広島 松原夕來選手
「走りきったあとの達成感やうれしさを味わえたので、すごく楽しい。アーバンスポーツを知っている方も知らない方も初めて見た方も多くの人に訪れてもらい、少しでもアーバンスポーツに興味を持っていただいたら」

「URBAN FUTURES HIROSHIMA」は4月20日まで開かれ、期間中は体験会も企画されています。