シャンプーは髪の毛で泡立ててはダメ!

≪正しいシャンプーの仕方≫
◆お湯でしっかり予洗いをする
◆シャンプーを手で泡立ててから髪につける
◆毛の流れに逆らうようにすすぐ
耳の後ろから襟足にかけては、洗い残し、すすぎ残しが一番多いところです。
皮膚トラブルにも繋がりやすいので、あえて後ろから流し、まんべんなく頭皮を綺麗にすることを意識してください。
下を向いて襟足から流すか、シャワーを首元まで持ってきて頭皮にあてるように流します。

洗い終わったら、乾かし方にもポイントが。
まず、吸水率の高いタオルを両面使いポンポンと押しあてます。ゴシゴシこするのはNGです。
ドライヤーは、頭皮を乾かすように、髪の根元に温風をあて、後頭部⇒頭頂部⇒サイドと乾きにくい順に乾かします。
9割ほど乾いたら冷風で完全に乾かします。
ドライヤーは髪から15センチほど離し、同じ場所に2秒以上当てない。負担の少ない方法で、できるだけ手早く乾かすことが大切です。
クレアージュ エイジングケアクリニック総院長 浜中聡子医師:
ドライヤーは髪を乾かすことを意識しがちなんですが、実は頭皮を乾かして、髪が生える土台を清潔に保つことなんですね。
毛先のキューティクルをまとめるためには、冷風を当てた方がまとまりやすいと言われています。
(ひるおび 2025年4月16日放送より)
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<プロフィール>
浜中聡子氏
25年にわたり60万人以上の“髪の悩み”に向き合う
クレアージュ エイジングケアクリニック総院長