写真でタイムマシーン" 今回のテーマは「ド迫力!昭和のペーロン大会!」です。

ぺローン競争は、迫力や賑やかさに加えて色とりどりの華やかさも特徴です。写真は昭和63年、1988年、今から37年前の長崎ペーロン選手権大会の模様です。

ペーロン選手権大会はかつて長崎港口の神の島で行われていましたが、この頃には長崎港内でペーロン選手権が行われるようになりました。造船所のドックをバックに力強い櫂さばきを見せています。

松ヶ枝埠頭にはこの頃からスタンドが設置されています。すごい人の数です。まるで甲子園球場のアルプススタンドのようですね。そして応援も熱い!

どうですか!この熱狂。これだけの応援を受けたら負けるわけにはいきません!


こちらは当時の漕ぎ手の方々です。これは長崎総合科学大学のペーロン船ですが、メンバーの大学生の方々が今の大学生よりなんとなく大人びて見えるのは気のせいでしょうか?