新潟県長岡市での米作りを応援するため、米菓メーカーがスマート農業用のセンサー機器などを市に寄贈しました。

500万円相当の機器を寄贈したのは長岡市の「岩塚製菓」で、槇大介社長が磯田達伸市長に目録を手渡しました。

寄贈した機器の一つがこちらのセンサーで、田んぼに設置することで自宅や外出先からでも、スマホなどで田んぼの水位や水温を確認できるようになります。

岩塚製菓 槇大介社長
「何か長岡市にできないか、農家の支援に何かできないかということで、今回、事業に立っていますので、本当に喜んでいただいたことが嬉しく思います」

磯田市長は「スマート農業がさらに進むのではないか」と話していました。