綺麗な赤色とあまずっぱさが魅力のイチゴ。そのまま食べてももちろん美味しいですが、ケーキやデザートに添えると見た目も華やかになって人気の果物ですよね。イチゴの現在の旬の時期は1月~3月頃となっていますが、本来の旬は4月~6月頃だったと言われています。品種によってはまだ楽しめるイチゴもありますが、選ぶときにはコツがあるんです。

まず、全体的に傷が少ないものを選ぶと良いでしょう。ヘタの色は、緑色がより濃いものであまり乾いていないものの方が新鮮です。さらに、ヘタの近くまで赤色が鮮やかなものでハリがあるとより新鮮といわれています。

加えて、保存方法にもポイントがあります。イチゴは収穫をしてすぐの新鮮なものであれば常温で保存できますが、スーパーなどで売っているイチゴは必ず冷蔵庫で保存する必要があります。その際は、洗わずにラップをして野菜室で保管しましょう。冷凍保存もできますが、冷凍する時は洗ってヘタを取り、水気を切ってから保存してください。最近は初夏のような陽気が続き、さらにこれから暑くなってきますが、冷凍保存したフローズン状のイチゴを楽しむのも良いですね。