17日の石川県内は高気圧に覆われて青空が広がり、金沢や小松などでは気温が25度以上の夏日になりました。

18日はさらに気温が上がりそうです。

記者リポート「午前10時半の金沢市内です。風は爽やかですが、少し動くと汗がにじむほど暑いです」

県内は高気圧に覆われ、南から暖かい風が流れ込んだ影響で朝からぐんぐんと気温が上がりました。

各地の最高気温は小松で25.9度、加賀中津原で25.5度、金沢で25.1度と3つの観測地点で気温が25度以上の夏日になりました。

金沢市の兼六園では、上着を片手に歩く人や、半袖姿の観光客が名園の風情を楽しんでいました。

観光客「暑い。異常だよ。」「きのう長野は寒かった。きょうは良い(気温)」

季節先取りの暑さは18日も続く見込みで、最高気温は金沢で27度、輪島で24度と平年と比べて10度近く高くなると予想されています。

空気が乾燥した状態が続くため、火の取り扱いに注意してください。